現在、成年後見制度を実際に利用しているのは約2%程度と言われています(利用者数は約25万)。
法務省・最高裁等の集計で、令和6年(2024年)末時点の制度利用者は約253,941人(後見・保佐・補助・任意後見の合計で約25万)と報告されています。一方、認知症や軽度認知障害を含む「判断能力が不十分とみられる潜在的ニーズ」は研究・推計で約1,300万人程度とされており、単純計算すると利用率は約1.9%(≒2%)にとどまります。
厚生労働省「成年後見制度の現状」https://www.mhlw.go.jp/content/001488704.pdf
東京大学教育学研究科生涯学習論研究室+地域後見推進センターhttps://kouken-pj.org/about/current-status/
潜在的なニーズが1,300万人存在しているが、ケアできてるのは25万にという現実に少しでも役に立てればと考え、できることを増やそうと思っております。
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